誠実かつ内気な男が、恋人に愛を告白し、花嫁と巨額の財産を手に入れるまでの七転八倒の物語。
今夜7時までに結婚することで莫大な相続権を得られることになった実業家キートンは、兼ねて思いを寄せる娘に告白を試みるが、すれ違いでままならない。
時間が迫る中、共同経営者にせっつかれて、手近に居た女性7人に次々とプロポーズする羽目になるが、どれも大失敗。
業を煮やしたパートナーが急遽新聞広告を打つと、老いも若きも町中の女性という女性が、花嫁衣裳に身を固めて、我先にと教会になだれこんでくる。
えっ?
体当たりで迫り来る花嫁志願者たちに気圧されるようにして、燕尾服姿のキートンは、逃げる逃げる。
大通りを、そして郊外を、何百人という花嫁志願者が、ヴェールをなびかせバッファローの群れの如くキートンを追いかける。
ちょうどその時、事情を知った恋人から「他の人と結婚しないで」と書いた手紙を使いの男から受け取ったキートンは、彼女の家を目指すが、荒れ野にさしかかると、山からの何百何十という大小の落石に見舞われ、よけたりぶつかったり、ひっくり返ったり巻き込まれたり。
ボコボコになってようやく彼女のもとにたどり着くが、牧師の懐中時計はすでに7時を1分過ぎていて・・・・・